水換えの方法
【金魚藻+メダカなど の場合】
▼水面の落ち葉やゴミを手で取り除く。
▼バケツまたはポンプなどで水をくみ出す(くみ出した水は捨てないように)
▼水草(写真はアナカリス)を取り出す。水草が増えすぎていたら処分する。
(外来種の水草は生ゴミに出すか、土に埋めます)
▼メダカはひしゃくなどで水と一緒にすくう。
すくったメダカは先にくみ出した水に放す。(写真はメダカとタナゴ)
▼残りの水や沈殿物は花壇に(液肥代わりになる?)。
▼この時、コケがひどい場合はタワシでこすり落とす。
▼水と水草と魚を戻したところ。
最後に元の水位まで新しい水(できればくみおき水)を足しておく。
【鉢植え水草+メダカなど の場合】
▼まずは落ち葉やゴミを手で取り除く。
▼ひしゃくまたはポンプなどで水を抜く(水は捨てない)
▼水が減ってきたら、メダカを(コップなどで)水と一緒にすくう。
すくったメダカは↑の抜いた水に放す。
▼鉢植え(写真はアサザ)を外に出す。
▼アナカリスも取り出した。
アナカリスはアオミドロやゴミなどを取り除き、メダカと一緒の水に入れる。
エビがいる場合は網などでエビをすくい、メダカと一緒にしておく。
▼残りの水や沈殿物は花壇の草花にやろう。
底にイシヒルが何匹か吸い付いている。
▼鉢の中側を水で洗う。
▼取り出したアサザを鉢から抜く。
黒くなっているのはヘドロ化したところ。硫化水素臭がする。土の入れ替えが必要。
▼必要ならここで株分けもする。
▼新しい土に植え換え完了。底に緩効性肥料を入れおくとよい。
▼睡蓮鉢にアサザの鉢を戻す。
▼(土が舞い上がらないように)最初に抜いた水を戻していく。
▼水草とメダカも戻し、元の水位まで汲み置き水を足して、終了。
▼アサザの花が咲いたところ
【直植えの水草+メダカなど の場合】
▼浅瀬にセキショウとジュズダマ、アサザを植えたプラ舟。
セキショウが茂り過ぎなので株分けをしようと思う。
▼ひしゃくなどで水をくみ出す。メダカも水と一緒に外に出す
ジュズダマの根が水中に長く伸び出している。
▼底はドロドロ。エビをつまみ出す時は慎重に。
▼ペットボトルを斜めに切ったもので底をきれいにさらいます。
▼湿地の植物が茂りすぎて水陸半々になってしまっている・・・。
▼くみ出した水(バケツ)とメダカ&エビ(タライ)とドロ(ピンクの容器)。
ドロも容器に入れておくと沈殿してエビの姿が見えるようになる。
▼メダカ大中小10匹あまりとエビが60匹ほどが居た。水生昆虫やカエルの卵はなし。
▼土を少し崩し、ハサミで根を切って株分け。
▼少し新しい土を入れてアサザを植え付け、土留めの岩を入れたところ。
▼水・メダカ・エビを戻し、さらに新しい水を足して終了。
これで向こう2年は放置しておいても大丈夫かな。